今、日本では終身雇用の終焉や少子高齢化の進行により、老後の生活を退職金や年金だけに頼ることが難しくなっています。豊かな老後に向けて、働きながら資産運用をすることが大切な時代になったといえます。
ただ、日本の個人金融資産の半分以上は預貯金に集中しています。また、多くの方が「どのように資産運用をすればいいかわからず、信頼できる相談相手もいない」といった悩みを抱えています。
こうした社会的な課題を解決するために、ウェルスナビは、誰でも安心して気軽に利用できる、自動の資産運用サービスを提供しています。また、お客様一人ひとりにとって最適な資産運用を提供できるよう、客観的な基準に則って投資対象銘柄を選定しています。また、選定基準などは「ホワイトペーパー」に掲載し、透明性の高いサービスの提供に努めています。
なお、ホワイトペーパーで開示している基準で選定したロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」の投資対象銘柄の運用会社3社(Black Rock Inc., The Vanguard Group, Inc., State Street Global Advisors)は、2023年12月末時点において、Principles for Responsible Investment (“PRI”) の署名機関であることを確認しており、責任投資についても意識してサービスを提供しています。
ウェルスナビは、テクノロジーを活用することで、忙しく働く世代でも隙間時間に海外の富裕層が実践している資産運用と同水準の資産運用を行えるようにしています。ITリテラシーによる格差が生まれないよう、簡単な操作で始められ、かつシンプルでわかりやすいサービスを提供しています。
また、エンジニアやデザイナーが従業員の約半数を占める「ものづくりする金融機関」として、新機能の開発に加え、継続的で地道なサービス改善に日々取り組んでいます。
ウェルスナビは2016年のサービス提供開始以降、一貫してお客様のサポートに力を入れており、金融リテラシー向上への貢献を目指し、オンラインセミナーやコラムの提供を行っています。
参加費無料のオンラインセミナーでは、「長期・積立・分散」の資産運用を始める前に知っておきたいことや、長く続けるために理解しておきたいことなどを解説しています。これらは、スマホやパソコンから、お気軽にご参加いただくことが可能となっています。
コラムでは、「長期・積立・分散」の資産運用を啓発する内容を掲載しているほか、当社の運用方針や投資対象銘柄などについても解説しています。また、「動画で分かる」シリーズの拡充をはかり、公式YouTubeチャネルにて公開しています。